利 用 規 約

清桜里(以下:当施設)の公共性と安全性を確保するため、当施設ご利用のお客様には宿泊約款第10 条 に基づき下記の規約をお守りいただく事になっております。この規約で禁じられた事項をお守りいただけ ないときは、宿泊約款11 条により宿泊の継続をお断りさせていただきます。

 

(施設について)

当施設は、春は桜、夏は新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、年中通して自然がつくりだす天然の芸術を愉し めます。自然に囲まれた施設であり、さまざまな動物・植物・昆虫等が生息しています。また、山の天気は 変わりやすく、雨や風の強い日もあります。それらも自然の一部であることをご理解いただき、安全にお楽 しみください。

 

(場内での注意事項)

1) 午後 11 時〜午前 7 時は、消灯時間です。火の始末や外の灯りを消し、お静かにお過ごしくださ い。屋外・ウッドデッキ等での談笑やお車の移動もご遠慮ください。(早朝の出発は、事前にご相 談ください)
2) 車両は、最徐行(10km以下)運転で走行してください。
3) 指定場所以外および室内は、全面禁煙です。(たばこの販売もありません)
4) 花火は指定された場所でお願いします。
5) 持込遊具は、周りの迷惑にならない範囲でお願いします。周りの迷惑になる場合は、ご遠慮いた だくことがあります。
6) ゴミは分別し、所定のゴミ置き場までお持ちください。(炭は、ゴミ置き場横の消し炭置き場に捨 ててください)
7) 場内には、散策道や池、遊具等があります。お子様の安全確保は、保護者の方が責任をもって対 応してください。
8) 悪天候や災害時など、安全にご利用いただけないと当施設が判断した場合は、営業を中断して避 難行動に移る場合があります。
9) ご滞在中の現金、貴重品等は自己管理をお願いいたします。
10) 場内での事故、盗難等に関しては、一切の責任を負いかねます。

 

(コテージについて)

1) コテージ内で喫煙をなさらないこと。(電子タバコも含みます。)
2) 高声放歌や喧騒な行為その他で他人に嫌悪感を与えたり、迷惑を及ぼしたりするようなことのな いこと。
3) コテージ内に次のようなものをお持ち込みにならないこと。
イ) 動物、鳥類
ロ) 著しく悪臭を発するもの
二) 火薬や揮発油など、発火或いは引火しやすいもの
ホ) 法律で所持を許可されていない銃砲、刀剣類
4) 賭博及び風紀を乱すような行為をなさらないこと。
5) みだりに外来者をコテージに引き入れたり、コテージ内の諸設備、諸物品などを使用させたりな さらないこと。
6) コテージを宿泊以外の目的にご使用なさらないこと。
7) コテージ内の諸物を当施設の外に持ち出したり、当施設内のほかの場所に移動したりなさらない こと。
8) ご予定宿泊日を変更なさる場合、受付に予めご連絡くださること。
9) お忘れ物遺失物の処置は法令に基づいてお取扱させていただきます。 10) 旅行小切手やクーポン等でのお支払いには応じかねますのでご了承ください。

 

(施設利用上の禁止事項)

1) 放歌高吟等の喧騒行為、異臭拡散等の第三者に嫌悪感や迷惑をおよぼす行為
2) ※ご迷惑となるような行為をされた場合は、当施設より注意をさせていただきます。その際には 速やかに改善をお願いいたします。改善が見られない場合は、警察に通報し退場していただきま す。
3) 賭博およびその他公序良俗に反する行為
4) 発電機・ミュージックプレイヤー・楽器等で大きな音を出す行為
5) アイドリング駐車
6) 他の宿泊・日帰り利用スペースへの立ち入り(お子様にもお伝えください)
7) 直火およびデッキ上でのたき火
8) 浴室・シャワー室内での染毛、漂白剤等の使用
9) 客用以外の施設への立ち入り
10) 外来者との客室での面会
11) 宿泊・日帰り施設の利用を目的としない見学(要相談)
12) 無許可での営利を目的とした活動
13) 次に定める物品の持ち込み
(イ) 悪臭を発するもの
(ロ) 鉄砲、刀剣類
(ハ) 覚醒剤、麻薬類等、法令により所持を禁止されている薬品類
(二) 著しく多量もしくは重量のある物品
(ホ) ゴミおよび客室の衛生を妨げる物品
(へ) その他、当施設が持ち込みを禁止した物品
14) その他、当施設内での安全および衛生の妨げとなる全ての行為

 

 

宿 泊 約 款

(本約款の適用)

第1条

清桜里(以下:当施設)の締結する宿泊契約、日帰り利用契約及びこれに関連する契約はこの約款の定めるところによるものとし、この約款に定められていない事項については、法令又は慣習によるものとします。

 

(宿泊・日帰り利用引き受けの拒絶)

第2条

当施設は、次の場合には、宿泊及び日帰り利用の引き受けをお断りすることがあります。

(1) 宿泊及び日帰り利用の申込がこの約款によらないものであるとき。
(2) 満室により客室の余裕がないとき。
(3) 宿泊及び日帰り利用しようとする者が、宿泊及び日帰り利用に関し、法令の規定又は公の秩序、 若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
(4) 宿泊及び日帰り利用しようとする者が伝染病であると明らかに認められるとき。
(5) 宿泊及び日帰り利用に関し特別の負担を求められたとき。
(6) 天災、施設の故障その他やむを得ない理由により宿泊及び日帰り利用させることができないとき。
(7) 岐阜県旅館業法施行条例 第5 条の規定する場合に該当するとき。

(注):条例第5 条で定める理由は次に揚げる通りとする。
(イ) 宿泊及び日帰り利用しようとする者がでい酔者であつて、他の宿泊及び日帰り利用者に著しく迷惑を及ぼすおそれがある場合とする。

 

(氏名等の明示)

第3条

当施設は、「宿泊及び日帰り利用予約の申込」をお引き受けした場合には、期限を定めて、その宿 泊及び日帰り利用予約の申込者に対して次の事項の明示を求めることがあります。

(1) 宿泊者の氏名、性別、国籍及び職業。
(2) その他、当施設が必要と認めた事項。

(注):個人情報は適切に管理し、次の各号に該当する場合を除き,個人悄報を第三者に開示いたしま せん。
(イ) 本人の同意がある場合
(ロ) 本人が希望されるサービスを行なうために当施設が業務を委託する業者に対して開示する場 合
(ハ) 法令に基づき開示することが必要である場合

 

(予約金)

第4条

当施設は、宿泊予約の申込をお引き受けした場合には、期限を定めて、宿泊期間(宿泊期間が3 日 を超える場合は3 日間)の宿泊料金を限度とする予約金の支払を求めることがあります。

2.前項の予約金は、次条の定める場合に該当するときは、同条の違約金に充当し、残額があれば返還します。

 

(予約の解除)

第5条

当施設は、宿泊予約の申込者が、宿泊予約の全部又は一部を解除したときは、違約金を申し受けま す。 ただし、団体客(12 名以上)の一部について宿泊予約の解除があった場合には、宿泊日の10 日前の 日(その日より後に当施設が宿泊予約の申込をお引き受けした場合には、そのお引き受けした日)に おける宿泊予約人数の10%にあたる人数については、この限りではありません。

2. 当施設は、宿泊者が連絡をしないで宿泊日当日の午後10 時 (あらかじめ到着予定時刻を明示され ている場合はその時刻を2 時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊予約は申込 者によって解除されたものとみなし処理することがあります。

3. 前項の規定により解除されたものとみなした場合において宿泊者が、その連絡をしないで到着しな かったことが、列車、航空機等公共の運転機関の不着又は遅延その他宿泊者の責に帰さない理由に よるものであることを証明したときは、第1 項の違約金はいただきません。

(注):宿泊予約解除に伴う違約金については、次の各号の通りです。
(イ) 7 日前:宿泊費の30%
(ロ) 3 日前:宿泊費の50%
(ハ) 前日:宿泊費の100%
(ニ) 連絡なしの不泊:100%

 

第6条

当施設は、別に定める場合を除くほか、次の場合には宿泊予約を解除することができます。

(1) 第2 条第3 号から第2 条第7 号までに該当することとなったとき。
(2) 第3 条第1 号の事項の名告りを求めた場合において、期限までにそれらの事項が明告されないと き。
(3) 第4 条第1 号の予約金の支払を請求した場合において、期限までにその支払がないとき。

2. 当施設は、前項の規定により宿泊予約を解除したときは、その予約についてすでに収受した予約金 があれば返還します。

 

(宿泊及び日帰り利用の登録)

第7条

宿泊者及び日帰り利用者は、宿泊日及び日帰り利用日当日、当施設の受付において次の事項を当施 設に登録してください。

(1) 第3 条第1 号の事項。
(2) 外国人にあっては、旅券番号、日本上陸地及び上陸年月日。
(3) その他当施設が必要と認めた事項。

 

(チェックアウトタイム)

第8条

宿泊者が当施設の客室をおあけいただく時刻(チェックアウトタイム)は、午前10 時とします。

2.当施設は、前項の規定にかかわらず、チェックアウトタイムをこえて客室の使用に応ずる場合があ ります。この場合において、次に掲げるとおり迫加料金を申し受けます。

(1) 午前10 時より午後5 時までの場合には、1 時間につき¥2,000 (税抜)。
(2) 午後5 時以降は、部屋料金の全額。

 

(料金の支払)

第9条

料金の支払は、通貨又はクレジットカード、 若しくは電子マネーにより、宿泊者の出発の際又は 当施設が請求したとき当施設の受付において行っていただきます。

2.宿泊者が客室の使用を開始したのち任意に宿泊しなかった場合においても宿泊料金は申し受けます。

 

(利用規約の遵守)

第10条

宿泊者及び日帰り利用者は、当施設内において当施設が定めて当施設内に掲示した利用規約に 従っていただきます。

 

(宿泊継続の拒絶)

第11条

当施設は、お引き受けした宿泊期間中といえども次の場合には、宿泊の継統をお断りする場合が あります。

(1) 第2 条第3 号から第7 号までにまでに該当することとなったとき。
(2) 前条の利用規約に従わないとき。

 

(宿泊の責任)

第12条

当施設の宿泊に関する責任は、宿泊者が当施設の受付において宿泊者の登録を行った時又は客 室に入った時のいずれか早いときに始まり、宿泊者が出発するために客室をあけた時に終わりま す。

2.当施設の責に帰すべき理由により宿泊者に客室の提供ができなくなったときは、天災その他の理由 により困難な場合を除き、その宿泊者に同一又は類似の条件による他の宿泊施設を斡旋します。

 

(お持込品等の取り扱い)

第13条

お客様がお持込になった物品または現金は、お客様にて管理してください。当施設内においてお 客様の物品および現金の毀損・汚損・紛失・盗難等の損害について一切の賠償はいたしません。

 

(駐車の責任)

第14条

お客様が当施設の駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当施設は 場所をお貸しするものであって車両の管理責任まで負うものではありませんので、当施設の駐車 場内においてお客様の車両の滅失、毀損等の損害について一切の賠償はいたしません。

 

(当施設の責任)

第15条

当施設は、宿泊および日帰り利用契約およびこれに関連する契約の履行にあたり、またはそれら の不履行によりお客様に損害を与えたときは、当該損害が生じた際に宿泊客が当施設に対して支 払った宿泊料金等の総額を上限としその損害を賠償します。ただし、それが当施設の責めに帰す べき事由によるものでないときは、この限りではありません。

 

(お客様の責任)

第16条

お客様によるこの約款もしくは利用規約に違反する行為及びその他お客様の責に帰すべき事由 により、当施設が客室の清掃、修繕費用の支出、販売機会の喪失その他の損害を被ったときは、 お客様に当施設が被った損害を賠償していただきます。

 

(本約款の変更)

第17条

この約款に定めのない事項および営業を行う上で必要であると判断した場合には、事前に予告な く内容を変更することがあります。